虹ヶ咲6th 国民栄誉賞授与式

みなさんこんにちは。璃奈ちゃんボードもといおほーつく(@Okhotsk1583)です。

やっぱおほーつくではなく璃奈ちゃんボードかもしれません。

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前置きはさておき、今回は大変素晴らしいライブであった、「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 6th Live! I love You ⇆ You love Me」 の感想を書き連ねます。

この素晴らしいライブを見ていない!という方はこちらからどうぞ。

普段はライブの感想をこういうブログにはまとめないんですが、終演後あまりにもどうしようもなかったんで言語化することで感情の鎮静化を図ります……。

全通した男

虹ヶ咲6thライブは愛知と神奈川の2か所で行われるライブでした。ちなみに虹ヶ咲のナンバリングライブが地方を跨いで行われるのは初だったりします。(なんなら声出し解禁後初ナンバリングライブだったりもする)

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おほーつくさんは神奈川住みなのでKアリーナは大変近いです。当然行くよね。

愛知はうーんどうしようかなぁ……、セントレアだし名古屋から40分くらいかかるしなぁ……。

結果は以下の通りです。

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うーーーーーーーーーん、なぜか身体はセントレアに赴いていました……。

愛知公演の日は大きめの仕事があったんですが、虹ヶ咲のライブ日程の方が決まるのが早かったんでなんとか休みを確保しました。後日溜まった仕事を押し付けられ過労で体調を崩しますが、後述の大変素晴らしい理由につき無理してでも行って良かったなぁになりました。

さてここからはライブ内容を書き殴りますが、収拾がつかなくなりそうなんで大枠だけ設けます。

空港で浴びるFly with You!!

虹ヶ咲6thライブは虹ヶ咲5thアルバム「Fly with You!!」を基にライブが構成されました。「Fly with You!!」というのはそのアルバムのリード曲ですね。

当然今回の6thライブで初お披露目となったわけですが、センタースクリーンに出てくる演出の映像が素晴らしく……。まずイントロは空港へ向かう道路、そしてAメロは空港内の出発ロビー、Bメロで駐機場などが流れ、サビで空へ飛び出すというまさに「Fly with You!!」というタイトルにぴったりな映像でした……。

最初はなんで愛知公演とは言え、名古屋じゃなくてセントレアまで飛ばされるんやろなぁ……とか思ってましたが、私が浅はかでした。常滑の海に沈みます……。

開演前に立ち寄ったセントレアの展望ロビーや会場周辺の高くて広い空など、ライブが始まるほんの数十分前まで見ていた景色がどんどんリンクしていきました。空港で聴くからこそより良くなる曲であるということは言うまでもありませんね。

image ▲開演前、会場上空は青い空

咬福論は進化する

咬福論は「こうふくろん」と読みます。

何も知らない方はまずこの動画を見てください。

大変素晴らしいですね。

タイトルから察せるように、この曲は好きな人を"“咬む"“ことで痕を残し2人だけの秘密を作るという湿度が高い作品です。

““咬む"“ということで曲中に歯を見せるパフォーマンスが3回出てくるんですが、公演回数を追うごとに"“キマリ具合"“が洗練されていくように感じました。特に神奈川公演だと歯の見せ方以外にも目つきが鋭くなったりなど、湿気が高かったですね、はい。

もちろん愛知公演でも素晴らしいパフォーマンスでしたが、神奈川公演ではもっと良いパフォーマンスに進化していったように見えるというお話でした。(オタク特有の妄言かもしれん……。円盤出たらちゃんと見比べような……。)

image ▲栞子、酒うめえよな……?

璃奈ちゃんボード「にっこりん」

今回の愛知公演では筆者の人生を狂わせた女、天王寺璃奈役を演じる田中ちえ美さんがday1は喉の不調を引きずりながら、そしてday2ではMCを含め一切の発声が出来ないという状態でした。

▲当時のリリース

セントレアのトイレでリリースを見た漏れ「嘘だよな……?」

しかし、これが虹ヶ咲6thライブ全ての始まりとなります。

MC中に璃奈ちゃんボードを装着して自己紹介コーレス!というのがいつもの流れなんですが、この日出てきたのはライブ用のオートエモーションコンバート璃奈ちゃんボード(要はハンズフリーの顔が光るやつ)ではなく、日常で使われてる紙とペンのアナログ版璃奈ちゃんボード。

ああああああああああ

まずここで絶叫します。

声が出せないなら、ボードで想いを届けよう!と言わんばかりの形となり、この時点でチケ代を回収しました。

そしてday1と異なるセトリでライブは進み、好きな曲や日替わり曲で絶叫し、アンコールに差し掛かりライブもいよいよ終盤……。そう最後のMCの時間が近づいてきます。

もちろん最後のMCもアナログ版璃奈ちゃんボード。もちろん声は出せないので用意した手紙を他のキャストに代読してもらいます。その中で、実際にノートのページをめくりながら璃奈ちゃんボードがコロコロ表情を変えていき、公式が本当に使ってる姿が見れるんや~~~とウンウンウンウン無限に頷いていました。そして、ボードの最後のページにはとびきり可愛い璃奈ちゃんの絵が…………。

ああああああああああ

ここで魂の咆哮を上げます。

思いの丈を叫び、璃奈ちゃんのターンのMCは終了。他のキャストのMCも聞いてさあいよいよ最後の曲だ……!。この後、虹ヶ咲6thライブ史上最高のシーンが訪れることを筆者はまだ知りませんでした……。

「みんなにお願いがあって~」

「オ~~~~????」

「りなりー愛してるよー!!!って伝えてくれませんか???」

「!?!?!?!??!?!??!??!?!?!?!」

そう言い出したのは宮下愛役の村上奈津実さん。同行者は村神様と命名しました。はい、本当ね、もうその通りだと思います。

会場が1つとなり、璃奈ちゃんに「愛してるよー!!!」と叫び、嗚呼今まで生きてきて良かったなと心の底から感じました。

ちなみに感動と衝撃のあまりそれ以降の記憶はあんまり無く、気が付いたらブレードの先端が折れてました……。

▲破壊してしまいました……

もうここまで書けばこれ以上は説明不要ですよね。愛知公演day2は璃奈ちゃん推しにとって紛うことなき最高のライブとなりました。

ちなみに愛知公演は最高に席運が良く、day1は前から2ブロック目の真ん中の方、day2に至っては最前ブロックのドセンをぶち抜くという特等席で楽しめました。

璃奈ちゃんボードが世界一活躍したライブをこんなに良い席で見られて本当に良かった……………。

▲day1はM8、day2はX8ブロックでした

国民栄誉賞授与

書きたいことは他にも山ほどありますが、ハイライトだけ書いてそろそろ筆を置きます。

  • クリスマスに響くTwinkle Town
  • 恋するMagic!!アウトロのDD平常運転
  • Fly with You!!落ちサビのミアりなセンターパート
  • Just Believe!!!魂の4公演皆勤
  • 1st~5thアルバム表題曲全披露
  • 神奈川day2でのWアンコール合唱

などなど、心に刻まれる想い出がいっぱいです。

異次元フェスから部屋に出しっぱなしにしていたメガジャンボ璃奈ちゃん寝そべりをクローゼットに仕舞うとき、「本当に終わっちゃうんだな……」と感傷に浸ってました。

完全に燃え尽きてしまい、虹ヶ咲6thライブを超えるものに出会えるか不安ではありますが、虹ヶ咲が完結するその日までしっかりついていきたいと思います。

image ▲ここ1ヶ月間の戦友 お疲れ様でした

最後になりますが、この素晴らしいライブを創り上げたキャスト、スタッフの方々。そして、連番者や同行者、現地でお会いしたオタクの皆様、部屋の鍵が開かずに深夜3時に対応してくださった東横インのフロントの方などお世話になった方々に感謝を申し上げこの駄文を締めさせていただきます。

最後までお読みいただきありがとうございました!

おまけ

ミア「恥ずかしくないの?」

愛知にいたその辺のオタク「恥ずかしい!母さんごめん!!」

おしまい image

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