緊急事態弁当を食べてたら名前を控えられた話

みなさまこんにちは。Team SWSDの、 BOB(@bob510634)です。

気が付いたらこのサイトの首謀者に仕立てあげられ、軍事評論家という属性が付与されてしまいました。それはさておき、このサイトの一番の目的である「1年間で経費を回収する」を達成するために記事を書けと偉大なる尊厳の代表者にして人民の中の人民、最聖、心理の御霊 おーじぇい(@920OJ) 氏からの指導を受けたので書きます。ぴえん🥺

緊急事態弁当

緊急事態宣言1回目

軍事評論家という謎の肩書はさておいて、焼肉弁当のお話をします。おいしいよね。

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▲厚木基地で食べた焼いた肉が入ってるお弁当、おいしかった

新型コロナウイルス(COVID-19)が蔓延しだしてから早いところ1年が経ちましたが、去年の4月には緊急事態宣言というものが出され多くの飲食店がお持ち帰りサービスを始めた事は皆様の記憶に新しいはずです。

そんな事をしていると今まで(狭くて)入りにくかった店も店先で持ち帰り用のお弁当とかを売るので新規開拓が発生するわけです。

で、アルバイトの帰りに商店街を通過する場合はそういうお店をひとつひとつマークすることで頭が幸せになります。そこら辺の麻薬よりは効くはずです。

私は自炊能力が低めに設計されていますから、緊急事態宣言中であろうと関係なくお昼になるとそういったお店に買いに行くしか生き残る手段がなくなります。万が一家で自分で済ませようとすると、際限なくカロリーを摂取してしまうのでどのみち心臓が活動停止します。「お弁当1つ」という形に収めてあることが重要です。

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▲悪い自炊の例、ていねいな暮らしとは地球と太陽ほどの距離がある。

そんな事をしていると居酒屋が焼肉弁当なるものを出している事が判明します。私はすかさず購入し、おいしかったので以降は良くそこで昼食を調達しました。

しかしながらお弁当は作り置きしているのではなく、注文を受けてから作り始める事などもあり店先でそれなりの時間待たされる事になります。そんな中待っていると、どうやら電話注文ができる事が発覚しました。で、5月になって電話して注文しようとするとこんな返答をされるのです。 「お弁当は緊急事態宣言中のみの提供となっています。」

緊急事態宣言2回目

緊急事態宣言が終わった事で対面講義が開始されるのではないかとの恐怖に身を震わせる日々を過ごしていたが、そんなことは全くないまま新年を迎えるとまたもや緊急事態宣言が発令されました。

もちろん記憶の保持に脳のみならず胃袋も併用することによって常人よりも高い記憶力を保持する私は、ただちに緊急事態宣言弁当を思い出し電話をかけて注文します。

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▲そういうのとは関係なくピザは持ち帰ると半額なので、それ用にバイクを買った

すると居酒屋は「注文内容・何分後に取りに来るか・名前・電話番号」を順番に聞かれます。一時期は宴会などで予約してバックレる人が社会問題になった時期がありましたから、電話番号を聞くのは当然ですね。

そんなことをしばらく続けていますと、ある日突然電話番号を聞かれずに注文が完了してしまいました。聞き忘れかと思って弁当を取りに行くと 「いつもありがとうございます!大盛にしておきました!」

こんな事を言われるではありませんか。一般的なオタクがその店に近寄らなくなるアレですね。

まぁ私の場合は胃袋の都合上そのお店には今も通いますが、お店の常連というものはこうして出来上がるものかと自分で体験するのはなんかこう……なんか……ねぇ?

皆も気が向いたら近所のお店に行って常連になってみないか、地域の経済回してみないか?

ちなみに、昨日の昼はお金を渡す前にレシートが出てきました。(現金で払うことも完璧に把握された。)

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